20181030

1.【徘徊】遠距離介護の限界を感じたとき(その1)




はじめまして。さとっちです。

仕事の都合上、核家族状態。
オットの両親はクルマ(または電車)で2時間弱の町に。
義父母ともに要介護状態。
遠距離介護の限界を感じ、奔走中です。

・・・・・・・・・・

義母は要介護3プラス中度の認知症。
義父は要介護4プラス軽度の認知症。


ケアマネさんと相談の上、義父母ともに週2回のデイサービスとヘルパーさんに 入っていただくプランでお願いしていましたが…。

介護度によって使用できる点数に限度があるため、週2回のデイサービスを固定にした場合、ヘルパーさんに毎日2回(朝夕)入っていただくことは不可能。
よって、その隙間を家族で補うことになるのですが、夫婦ともに遠隔地で働いている以上、限界があります。

とくに義母は徘徊があり、何度も外に出ては近所の人に連れて帰っていただいたり、お巡りさんに送っていただいたこと数知れず。 

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徘徊の途中に事故などがあったらと思うと…。

徘徊する理由は

 「自分が今どこにいるか分からない
 →「どうやらどこか他所の家にお邪魔しているようだ
 →「家に帰ってご飯の仕度をしなくては

という思考回路になることが多いらしく、家の中で義父の目が届いていれば阻止することも可能ですが、義父が寝ているときや義父と夫婦喧嘩になったときなどに外に出てしまうようで。

 義両親が夫婦喧嘩になるおもな理由は

 「オレの言うことをきかない」「何度言っても理解しない」 だそう…。

 義母は認知症なので当たり前なのに、残念なことに義父は認知症に対してまったく理解がありません。

 過去何度も説明を試みて、その場では「うんうん」と言って理解したふうな態度を示すのですが、イザとなるとそのときの感情が先行してしまうのか、どうにもダメなようで…。

続きます。

目 次
(1) 【徘徊】遠距離介護の限界を感じたとき(1)
(2) 【徘徊】遠距離介護の限界を感じたとき(2)
(3) グループホームか特養か?
(4) 親の世帯は課税世帯?それとも…
(5) 「介護保険の負担限度額認定証」の申請には、貯蓄などの財産も申告が必要
(6) 特別養護老人ホーム、6ヶ所を訪問比較
(7) 特養の費用はこんなに違う
(8) 特養の費用一覧表とグループホームに持って行ったもの
(9) 入所しやすい特養がある?
(10) 特養は親世帯の地域がいいのか? 子世帯の地域がいいのか?
(11) 義父の「特別養護老人ホーム申込書」を投函してきました。
(12) 義母の入所順位が…!
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