20181106

9. 入所しやすい特養がある?

6ヶ所の特養を見学し、それぞれの担当のかた(生活相談員)にお話を伺ってきました。
どの担当者にも「申し込み用紙の書き方」や「早期に入所できますか?」などの同じ質問をしてみたところ、、、
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A:ユニット型個室のみ 定員約100名(派手な季節イベントあり)
B:ユニット型個室のみ 定員約100名(上品で静かな雰囲気)
C:ユニット型準個室のみ 定員約150名(居室と居室がふすまのようなもので仕切られている)
D:ユニット型個室と多床室 定員約100名(アットホームな雰囲気)
E:従来型個室と多床室 定員約60名(アットホームな雰囲気だが古さが感じられる)
F:従来型個室と多床室 定員約60名(安価だがかなり古さが感じられる)

このうち、ユニット型個室のみのA施設とB施設には、早ければ1~2ヶ月以内に入居可能という話をされ、驚きました。

入所の順番がまわってきて連絡をしても「まだ大丈夫なので…」と断る人がいるとか。

親のための申し込みだけではなく「自分の老後を心配しての安心用の申し込み予約」という意味合いの人が増えてきているからだそうで。
「自分が入るにはまだ早い」という理由で断るだなんて!

そのため、緊急性の高い人は意外と早く入れたりするようです。

「特養ホーム・待機者○百人、○年待ち」とあっても実際は意外とすぐに入所できるところがあることにちょっと驚きました。

早期入所を考えているのなら「ユニット型個室で100名以上の定員」をあたってみるのがよいということですね。
ただし費用は高めなので、可能なら減免制度を利用したいところ。

わが家は上記のうちD施設を現在申し込み中です。
人気施設だからなのか、申し込んだばかりなのか、まだ先方から連絡はありません。
入所の順番が近くなってきたら連絡をいただけるそうなのですが…。

こちらから先日電話をしてみたら、その日はたまたま担当者(生活相談員)が休みで不在でした。
あらためて連絡しようと思いつつ、まだしていません。

今のところ申し込み施設はD施設のみですが、追って別の施設にも申し込みを送ろうと考えています。

別の施設とは…。

続きます。

目 次
(1) 【徘徊】遠距離介護の限界を感じたとき(1)
(2) 【徘徊】遠距離介護の限界を感じたとき(2)
(3) グループホームか特養か?
(4) 親の世帯は課税世帯?それとも…
(5) 「介護保険の負担限度額認定証」の申請には、貯蓄などの財産も申告が必要
(6) 特別養護老人ホーム、6ヶ所を訪問比較
(7) 特養の費用はこんなに違う
(8) 特養の費用一覧表とグループホームに持って行ったもの
(9) 入所しやすい特養がある?
(10) 特養は親世帯の地域がいいのか? 子世帯の地域がいいのか?
(11) 義父の「特別養護老人ホーム申込書」を投函してきました。
(12) 義母の入所順位が…!
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