20181030

5.「介護保険の負担限度額認定証」の申請には、貯蓄などの財産も申告が必要




タイトル通りなのですが、「介護保険の負担限度額認定証」の申請をするには、該当者の普通預金通帳の直近2ヶ月分と定期預金や有価証券などのコピーの提出を求められます。
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単身世帯は1000万円以内、二人世帯は合計2000万円以内の貯蓄であることが申告可能な条件。

義父母の場合、なんとか規定の範囲内におさまっていることが分かり、ホッ。

早速、「介護保険被負担者証」「預金通帳」「定期預金証書」などを義父母二人分コピーして市役所に申請しに。

二人分だったためか少し待ち時間がありましたが、必要書類に不備はなかったようで、その場で発行してもらうことができました。

あとは、特別養護老人ホームを何ヶ所か見学して申しこむのみです!

特養(特別養護老人ホーム)は同時に複数申し込むことが可能です。

何ヶ所までという制限はなく、3ヶ所程度の施設を同時並行して申し込みというパターンがいちばん多いとか。

待機者が多く、入所が決まるまで何ヶ月・何年待たされるのか分からない状況なのでそうならざるを得ませんよね。

しかし…!

今回、6ヶ所ほどの特養をまわってそれぞれの担当者にお話をきいて、施設によってはそれほど待たずに入れるところがあるという意外な事実がわかりました。

続きます。

目 次
(1) 【徘徊】遠距離介護の限界を感じたとき(1)
(2) 【徘徊】遠距離介護の限界を感じたとき(2)
(3) グループホームか特養か?
(4) 親の世帯は課税世帯?それとも…
(5) 「介護保険の負担限度額認定証」の申請には、貯蓄などの財産も申告が必要
(6) 特別養護老人ホーム、6ヶ所を訪問比較
(7) 特養の費用はこんなに違う
(8) 特養の費用一覧表とグループホームに持って行ったもの
(9) 入所しやすい特養がある?
(10) 特養は親世帯の地域がいいのか? 子世帯の地域がいいのか?
(11) 義父の「特別養護老人ホーム申込書」を投函してきました。
(12) 義母の入所順位が…!
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